【お知らせ】 平成30年度第2回(第21回)iBIX研究会の開催について(12月6日(木)13:20~15:20)

第21回iBIX研究会

各位 

いつも大変お世話になっております。

標記の件について,茨城県中性子利用研究会では,平成30年度

2回(第21回)iBIX研究会研究会を開催することになりましたので,

連絡いたします。

 

 

平成30年度第2回(第21回)iBIX研究会

 

主  催:茨城県中性子利用研究会

共  催:中性子産業利用推進協議会

     J-PARC MLF利用者懇談会

     新世代研究所 水和ナノ構造研究会

     東海地区中性子生命科学検討会

開催日時:平成30126() 13:20-15:20

場  所:東海、いばらき量子ビーム研究センターC104号室

319-1106 茨城県那珂郡東海村大字白方162番地1

http://www.pref.ibaraki.jp/kikaku/kagaku/j-parc/access.html?mode=preview

 

趣  旨:

茨城県生命物質構造解析装置「iBIX」では格子定数が1353の結晶の

構造解析が可能であることが示されました.また,J-PARCセンターとの

契約を更新し,今後10年間,タンパク質結晶構造解析装置として存続する

こととなりました.引き続き,タンパク質の水素やプロトンを観測できる

中性子の特長を生かし,科学的意義があり,独自性のある研究として,

1.ケト型―エノール型互変異性に代表される多種のプロトン互変異性の

存在,2.水素結合の観測,3.骨格構造から決定できないアミノ酸残基の

側鎖の水素原子の配向等の研究を推進する計画です.

iBIXを今後利用しようと考えておられる方の参考にしていただくための

議論の場を提供することがiBIX研究会の開催目的です.今回の研究会では,

伏信 進矢 東京大学教授にアノマー反転型GHで初めてグライコシンターゼ化

に成功した酵素Rexの構造と活性相関の研究と今後の課題についてご紹介

いただきます.タンパク質の結晶構造解析にご関心をお持ちの皆さまの参加を

お待ちしています.

        

プログラム:

司会            幹事 今野 美智子(茨城県)

13:2013:25 開会挨拶  研究会主査 日下勝弘(茨城大学)

13:2514:20

講師:伏信 進矢(東京大学大学院農学生命科学研究科)

題目:高効率キシロオリゴ糖合成酵素に転換可能な酵素Rexの構造機能相関

要旨:

Rexは糖質加水分解酵素(GH)ファミリー8に属しており,キシロオリゴ糖を

非還元末端からエキソ形で切断するユニークな酵素である.GHは活性中心残基を

変異させてフッ化糖をドナーに用いることにより,グライコシンターゼと呼ばれる

高効率の合成酵素に転換することが可能であるが,Rexはアノマー反転型GHで初めて

グライコシンターゼ化に成功した酵素である.我々はRexの変異体を多数作成して

活性中心の結晶構造とグライコシンターゼ活性の相関について調査した。本講演では

X線により分かった構造上の特徴と今後の課題についてご紹介したい.

 

14:2015:20 講演者を中心に議論

 

<参加申込み>

参加を希望される方は下記までメールにてお申し込みください.

申込み先:茨城県中性子利用促進研究会 事務局 田中志穂

E-mail: tanaka@ibaraki-neutrons.jp

(1)お名前,(2)ご所属先,(3)ご連絡先(電話番号,E-mail address

(4)送迎希望の有無(JR 東海駅まで送迎します)

をご記入の上123()までにお申し込み下さい。